日常から休日のドライブまで楽しめる燃費の良いモデルも!
3)キャデラックATS
3台目は、一生に一度は乗ってみたいと憧れる人も多いキャデラックから、ラグジュラリーミドルサイズセダンのATS。キャデラックはSUVの人気も高いのですが、ちょっと街中では躊躇するくらいビッグサイズなので、女性にはセダンがオススメです。クーぺのような流麗なスタイリングで、縦型のLEDテールランプはキャデラックの伝統を感じさせながら、インテリアでは独自のインフォテイメントシステム「CUE」でスマホに連携できたり、タブレットのようなタッチ操作ができたりと未来感もあってウットリ。
2リッター直4ターボなら、スポーティにもジェントルにも走れて満足度が高いはずです。
4)リンカーンMKX
続いて4台目は、ほかではまず見つからない独創的なアメリカンスタイルSUV、リンカーンMKX。SF映画に出てきそうな未来的な雰囲気満点で、オフィススタイルにも似合います。バカでかいSUVが多いアメ車のなかでも、4740mm×1930mm×1685mmと比較的扱いやすいサイズ感なのが嬉しいですね。
しかもフォードのプレミアムブランドという位置付けのリンカーンだけあって、インテリアは丁寧なクラフトマンシップあふれる本革シート、大きなパノラミックガラスルーフなどで、優雅に乗れるSUVとなっています。
5)シボレー・カマロコンバーチブル
そして最後に5台目としてオススメするのは、シボレー・カマロコンバーチブル。近年では映画「トランスフォーマー」でロボットに変身したことで、カマロを知った人も多いと思いますが、ハワイやカリフォルニアの海辺などで、日焼けした肌で気持ちよさそうに乗っているアメリカ人をよく見かけるクルマです。初代は1967年に登場している歴史あるオープンスポーツカーで、現行モデルは先代よりひとまわり小さくなって、市街地でも扱いやすくなりました。新開発の2リッター直4ターボは燃費性能も進化しているので、日常から休日のドライブまで惜しみなく乗れると思います。
ということで、女性にこそ乗って欲しいアメリカ車、オススメの5台をご紹介しました。デザインを見ているだけでも、スケールの大きなアメリカを感じさせてくれますが、乗ってみると「気は優しくて力持ち」的な印象で、とてもフレンドリーなのがアメ車の魅力。
しかも、輸入車はハイオクガソリンというイメージがあるかと思いますが、今回ご紹介したなかでマスタング、チェロキー、MKXはレギュラーガソリンでOKなので、お財布に優しいのも嬉しいですよね。そんなところにもギャップ萌えしそうなアメリカ車。食わず嫌いをせず、ぜひアメ車の世界をのぞいてみて欲しいと思います。