ハイエースオーナー待望の18インチホワイトレターが登場する
足もとをよりスタイリッシュに仕上げるアイテムとして、性能のよさに加えスタイリングのよさを重視したヨコハマ・パラダ。発売当初から、US系カスタムの先駆けとして人気を博し、SUV系を中心に多くの車種に採用され、スタイルアップアイテムとして人気の高いブランドだ。
そのヨコハマのパラダシリーズのなかで、ホワイトレターを採用するPA03は、レーシーな「ヨコハマタイヤ」を想像させ、カスタマイズアイテムとして注目を集める存在だ。トレッド部は左右非対称パターンを採用し、ドライはもちろんウエット時においても安定した走行性能を発揮。また、バン、トラックタイヤに求められる静粛性においても群を抜き、高い性能を持ち合わせた商用車用ドレスアップアイテムとしてこれからのトレンドになりそうだ。
当初のPA03は、商用車用としての規格外にあったため、装着したくてもできないというオーナーの声も多かったが、現行のPA03では車検対応規格であるCタイヤ規格を設定。これによりユーザー待望のハイエースのためのPA03が誕生したのだ。サイドウォールの”YOKOHAMA”と”PARADA PA03”のブランドロゴは、バランスのいいホワイトレターを作り出し、とくにレーシーなイメージの強い”YOKOHAMA”の文字は人気の的。サイズバリエーションは、標準タイヤから1インチアップの16インチ(215/65R16C 109/107S)と、2インチアップの17インチ(215/60R17C 109/107S)の2タイプをラインアップ。仕事仕様のカスタマイズから、遊び仕様のカスタマイズまで、オーナーの仕様途に合わせた足もとを作り出すことができる。
Cタイヤ規格のPA03が発売されたことで、ハイエースオーナーにとってホワイトレタータイヤの選択肢が増えドレスアップシーンは大きく変わった。それだけでもトピックなのだが、2020年のスタートと共に発表され、今夏に発売されるPA03の18インチホワイトレターは、大げさではなくまさに衝撃的。というのも、18インチのホワイトレタータイヤは国産メーカーでは発売されることはないだろうと言われてきており、それが当然だと思われてきたからだ。
しかしヨコハマは、そんな常識を覆し、18インチホワイトレターをハイエースオーナーに与えてくれた。225/50R18C 107/105H。標準タイヤからの3インチアップを可能としたこのタイヤの発売は、17インチ装着を余儀なくされてきたオーナーたちにとって、ホイールの選択肢がさらにアップ。それによりカスタマイズの幅が広がり、仕事メインで使っているオーナーはもちろん、趣味に使っているオーナー、ファミリーカーとして使っているオーナーたちにとってカスタムメニューの幅まで大きく変わることになった。