社外品は球切れ警告が点灯することも
これは社外品のLEDテールランプでも同じこと。社外品の場合、一部分解可能なタイプもあるので、LED専門店などで修理可能というケースもある。修理ができればラッキーだが、社外のLEDは品質もバラつきがあるので、ひとつ直しても、すぐに別のLEDが切れるということも……。またハンダ不良やハンダのクラックなどが原因の場合もある。
さらに、もともと電球だったテールランプをあとから社外のキットでLED化すると、車種によって、インジケーター内の球切れ警告が点灯することも。
「球切れキャンセラー」などの部品を取り付けることで解消する場合もあるが、ほかにも後付けLEDランプで不具合が出ることもあるので、安易にLED化を考えず、ノウハウのある専門店に相談すること。ちなみにハイマウントストップランプのLEDも条件は同じ。
LEDはメリットも多いが、球切れになると万単位の修理代がかかるので、実績のあるものを選ぶようにしよう。