黄色のほうが機能性は高いがなぜ? クルマの白色フォグランプが一般化したワケ (2/2ページ)

白と黄色の切り替えができるバルブもある

 新車を購入するときに、オプションでフォグランプをつけるとき、白色LEDと黄色LEDを自由に選べるクルマは少なくない。そうしたクルマの場合、4人に1人は白色LEDのフォグランプを選ぶとされる。

 つまり「霧灯」としての実用性の優劣を知らない人、あるいは実用性より「ライト類を白で統一したい」、「白の光のほうがきれい」といったデザイン性、ファッション性を重視している人が多いということだろう。

 そもそも、フォグランプを装着していないクルマも多いので、実用面でフォグランプの色にまでこだわる必要はないかもしれないが、せっかくフォグランプを備えるなら、機能面も……。

 もしファッションなら白、実用性なら黄色という問題で悩むのなら、最近登場した「白/黄色、2色切り替えのLEDフォグランプバルブ」というのがあるので、これがおすすめだ!

 例えばIPFのLEDデュアルカラーフォグランプバルブなら、追加のスイッチも不要で、純正のスイッチ操作で発光色の切り替えが可能。保安基準も適合なので、車検も問題なし。

 これからは2色切り替えのLEDフォグの時代になるのでは?


藤田竜太 FUJITA RYUTA

モータリングライター

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