臭いやセルフ補修にも注意! クルマ売却時に査定に響く意外なポイントとは (1/2ページ)

臭いの感じ方は人それぞれであるため難しい

 愛車を手放すときは、少しでも高く売りたいと思うのは当然のこと。同じ年式の同じ車種でも、事故歴の有無や走行距離など、車両の状態によって買い取り価格が変動するのはご存じのとおりだ。

 しかし、それ以外にも大小さまざまな部分で査定に響くポイントがあるのである。少しでも手放すときに高く売りたいと考える人はこの辺りを注意して愛車を維持するといいかもしれない。

1)車内の臭い

 タバコ臭やペット臭など、一度室内にしみ込むとなかなか取れない臭いたち。最近はネットでのやり取りも一般化したことで、実車を見ずにメールなどのやり取りだけで購入を決めるユーザーも少なくなくなってきたが、ネット上でのやり取りで伝えることが難しい臭いに関してはとくに神経質になりがちだという。

 臭いの感じ方には人それぞれ違いがあるので、オーナーはそこまで感じない臭いでも買い取り時にマイナス査定となる可能性は少なくない。また、タバコやペットの臭い以外にも芳香剤の臭いも好みがあるので、あまり強い香りが残るものもマイナス査定になる可能性がある。


小鮒康一 KOBUNA KOICHI

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愛車
日産リーフ(2代目)/ユーノス ロードスター/マツダ・ロードスター(2代目) /ホンダS660/ホンダ・オデッセイ(初代)/ 日産パルサー(初代)
趣味
長距離ドライブ
好きな有名人
ザ・リーサルウェポンズ

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