「私のラリーカーよりも乗り心地が良い」トシアライも絶賛!
SUBARU/STIは2008年からニュルブルクリンク24時間レースへの参戦を続けている。
一周25.378kmのサーキットを舞台に、24時間でどれだけ長い距離を走れるかを競うニュルブルクリンク24時間レース。そのコースは狭い道幅で荒れた路面、ブラインドコーナー、ブラインドクレストが連続し、ジャンピングスポットなども含まれることからから「世界の道の特徴がすべて存在する」とも言われている。
そのため、このレースで勝つにはさまざまな状況下で走るための技術が必要だ。ドライバーが24時間戦い抜くための快適性も重要となる。
そしてこのレースで培われた技術は、SUBARU/STIの市販車やパーツにもフィードバックされているのだ。
通常毎年5月〜6月に開催されるニュルブルクリンク24時間レースだが、今年はコロナウイルス蔓延の影響により、2020年9月24〜27日に延期となった。事態の収束を願いながら、ぜひ今年のSUBARU/STIの戦いにも注目してほしい。
ところで、実際ニュルブルクリンク24時間レースで戦うマシンの走りや乗り心地はどうか? なんと今回ラリードライバーの新井敏弘選手が2016年の参戦車両に試乗。場所は群馬サイクルスポーツセンターだ。全開走行による、このクルマの印象を語ってもらった。動画でお届けしよう!