マツダ車が受賞するのはロードスター以来2度目
ワールド・カー・オブ・ザ・イヤーを主催するワールド・カー・アワードは、2020年ワールド・カー・オブ・ザ・イヤーとして起亜自動車「テルライド」を選出したと発表した。特別賞のひとつであるワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤーはマツダ「MAZDA3」が受賞した。
マツダ車が同賞を受賞するのは2016年の「ロードスター」以来、4年ぶり2度目となる。
ワールド・カー・アワードは2004年に世界各国の自動車ジャーナリストによって創設された。世界25カ国で活動する85人の選考委員による投票によって選ばれる。2020年の最終結果は4月に開催予定だったニューヨークモーターショー2020で発表される予定だったが、延期したため、オンライン上で発表された。