ハーネス類からバンパー、5速トランスミッションなどが復刻
日本のみならず、世界にも多くのファンを持つ日産スカイラインGT-R。可能な限り長く乗り続けていけるよう、日産自動車とニスモ、ニスモカーズディビジョン(オーテックジャパン)とサプライヤーが共同で製造廃止となった純正補修部品を復刻生産するプロジェクトがニスモヘリテージだ。
今回、新たに56のパーツが追加設定され、4月1日より出荷がスタートされる。内訳はBNR32用が21アイテム、BCNR33用が24アイテム、BNR34用が11アイテムとなる。走行に必要なハーネス類やゴムホース関係を中心に、フロントバンパーやリップスポイラーなどスカイラインGT-R専用アイテムも復刻される。
BCNR33に関しては、トランスミッションといった大物も復刻が発表されている。これからも大事に乗りたいというオーナーは、ぜひ注目してみてほしい。詳細なパーツリストや価格などは、公式ホームページ(https://www.nismo.co.jp/heritage_parts/)にて。