スポーティさを際立たせるTRD仕様も進化
これらのアイテムは開発時に実走テストが行われ、ノーマルと変わらない性能確認はもちろん、装着することでノーマルでは感じなかった音の発生などが起きないように検証も行われている。つまり、サードパーティに負けない個性派のデザインを採用しながらも、信頼性や品質の高さ、フィッティングの良さはトヨタクオリティ。この辺りはドレスアップ初心者にも嬉しいポイントだろう。
インテリアはいくつかアイテムが用意されているが、ブルーイルミネーションと鏡面仕上げのスカッフプレートや、普段はメッキ調だが内部に有機ELを内蔵することでクリアランスランプ連動時に面発光するシフトベースフィニッシャーといった“ヒカリモノ”、そしてインテリアパネルセット(木目調×メッキ調/チタニウムグレイン&メッキ調)などを用意。どちらも細かいパーツだが、インテリアのイメージを変えるのには効果的なアイテムと言えるだろう。
一方、C-HRをよりスポーティなイメージに仕上げたいと思うなら、TRDのエアロパーツがお勧めだ。定番のストリートスポーツをイメージした「ストリートモンスター」に加えて、マイナーチェンジにあわせて設定された「フィールドモンスター」はさり気ないオフロードテイストをプラスさせるフロントスポイラー/リヤバンパースポイラー/オーバーフェンダーのセットとなっている。また、TRDならではのメンバーブレースやパフォーマンスダンパー、サスペンションセットといった機能系パーツが充実しているのもポイントと言えるだろう。
C-HRは2017/2018年とSUV販売台数No.1を記録している。現在は兄貴分のRAV4と弟分のライズの人気の影に隠れているものの、直近を見ると3500〜4000台/月前後で安定したセールスだ。となると、当然同じクルマと街中で会う機会も増えるだろう。C-HRは今回紹介したモデリスタ、TRDに加えてトヨタ純正用品にも豊富なアイテムが用意されているので、これらを用いてアイツとは違う「オレ様仕様」を作り上げてみてはどうだろうか?
そのほかの魅力的なアイテムなど詳細は公式ホームページにて。
https://www.modellista.co.jp/
https://www.trdparts.jp/