「ナイフとフォーク」はレストランがある証
これもNEXCO東日本に確認したところ、「ナイフとフォーク」のマークがあるところはレストランがあるSA・PA。「コーヒーカップ」のマークがあるところは、軽食が食べられるSA・PAとのこと。
かつては「コーヒーカップ」マークのSA・PAというと、いわゆるスナックコーナーがあって一応食事はできるが、ゆっくり食事を楽しむというよりサクサクっと腹を満たして即出発、というイメージがあった。しかし、いまの「コーヒーカップ」マークのSA・PAは、軽食コーナーといっても広々としてきれいで、ご当地料理を含む豊富なメニューが揃っているところもあるので侮れない!
例えば関越道の「パサール三芳」などは案内標識は「コーヒーカップ」で、施設全体もSAではなく「PA」の扱いになっているが、場内にはフードコートがあって、飲食のテナントもコンビニも物産コーナーもかなり充実。
せっかくのドライブ、SAやPAでも楽しみたいという人はドライブプランを練るときに、事前にルート上のSA・PAの情報を調べ、レストランの規模や名物料理、人気メニューなどもチェックしておくといいだろう。