投稿日: 2020年3月18日 06:20 TEXT: 近藤暁史 PHOTO: WEB CARTOP 走れるからと放置は危険! クルマのエンジンをかけたときに出る「キュルキュル音」の原因と対処法 (2/2ページ) Category 自動車お役立ち情報Tags ベルト メンテ メンテナンスオルタネーターの不具合の可能性も すぐに交換できないときに応急的に使えるケミカルとして、ベルトの鳴き止め剤というのが売られているが、これはプーリーとベルトの間の動きを滑らかにすることで音を消しているのだが、消耗が解決するわけではないので、応急的でしかない。ちなみに専用品がない場合は、潤滑スプレーでも同様の効果がある。 ただし、必ずしもベルトが原因とは限らず、オルタネータの中のベアリングの消耗などでも同様のキュルキュル音は出るので、音が出るようになったらプロに見てもらうのが一番だ。基本的に放置してひどくなることはあっても、直ることはなく、最悪の場合、切れたり破損したりするので、甘く見ないようにしたい。 クルマのエンジンをかけたときのベルト鳴り画像はこちら <12 画像をもっと見る編集部が選ぶ!あなたにおすすめの記事 ドライブ直後にクルマから聞こえる「キンキン」「カンカン」という異音の正体とは? 【再起不能も!】たとえ走れても放置してはいけないクルマの故障や不具合5つ 【ケチった結果が大惨事に!】クルマの消耗品を交換しないと何が起こるか「10のポイント」別に解説 【PR】【2024年12月】車一括査定を利用するならどこがおすすめ?ランキング形式で紹介 【意外と知らない】クルマの「アノ」異音の原因とは? 結構狭い業界「悪い噂」はすぐ広まる! 旧車乗りが必ずお世話になる「主治医」に嫌われない付き合い方とは 近藤暁史 KONDO AKIHUMI - 愛車フィアット500(ヌウォーバ)/フィアット・プント/その他、バイク6台趣味レストア、鉄道模型(9mmナロー)、パンクロック観賞好きな有名人遠藤ミチロウ、岡江久美子 近藤暁史 の記事一覧
NEW 2025年01月05日 TEXT: トラック魂編集部AIを導入して最先端の安全装置を使ってもやっぱり最後は「熟練の職人技」! 一度事故ると凄まじい被害になる「クレーン操作」の最前線カテゴリー 自動車コラム