サニー・トラックは「引っ張りタイヤ」仕様！
マテル・インターナショナルは、 ホットウィールの象徴的なミニカーコレクション「カーカルチャー アソート」より、 日本旧車のみで構成された「カーカルチャー ジャパンヒストリックス3」を3月中旬より発売する。
ホットウィールは、 1968年に販売を開始し2018年に発売50周年を迎えた、 販売台数世界一のダイキャストカーブランド。 発売以来、 60億台以上を製造してきた。
「カーカルチャー ジャパンヒストリックス3」は、 2016年の発売直後すぐに完売した日本旧車モデルだけを集めた圧倒的人気の「ジャパンヒストリックス・シリーズ」の第3弾となる。 カーカルチャー・シリーズアイテムはいずれもゴム系のリアルライダー・タイヤとダイキャスト製のシャシーを備えているため、 ズシリとした重厚感を感じる。
今回の目玉は新金型でデビューする、 ’68マツダ・コスモ・スポーツと’75ダットサン・サニー・トラック。 ’68マツダ・コスモ・スポーツは、 クルマの前にあるバンパーを外すなど、 走りに特化した車体構成に仕上げている。 ’75ダットサン・サニー・トラックは、 より幅の広いタイヤを履かせるためにオーバーフェンダーを取り付け、 ホイールの太さに対して適正サイズよりも細いタイヤを履かせる、 いわゆる「引っ張りタイヤ」のカスタムが施されている。
メーカー希望小売価格は各700円（税抜）。