非日常が味わえるレクサス車オーナー以外にも人気のイベント 日本各地に残された自然や伝統文化、地産物などを使い、五感でその土地の豊かさを味わう……そんなプライスレスなひと時を与えてくれるイベントが、「DINING OUT with LEXUS(ダイニングアウト ウィズ レクサス)」です。
ダイニングアウトとは野外レストランのこと。そして今回お伝えするイベントは、プレミアムブランドであるレクサスがサポートし、世界が注目する料理人やクリエーターによる特別なひとときを演出するというもの。日本のどこかに突如現れ、わずか数日で消えてしまう幻のレストランとは!? なんとそんなプレミアムな旅にCARトップ編集部・中村が潜入しました! まるで夢のような時間をリポートします!!
レクサスがサポートする豪華ディナー旅 画像はこちら
沖縄県中部に位置するうるま市で開催された第18回「ダイニングアウト with レクサス」(2020年1月18〜19日)。主催するイベント会社のワンストーリーは、全国各地で不定期に野外レストランを設営し、ディナーだけでなくさまざまな感性に訴えかけるサプライズを用意しています。設営される野外レストランは、普段では訪れるのが困難な場所が多いのだとか……。そんな企画趣旨に共感したレクサスは、本イベント第2回目開催以降オフィシャルパートナーを務め、幻のレストラン会場までの移動をレクサス車でサポートしています。
今回のイベントでレクサスは、快適にロングドライブを楽しめるセダンタイプのLSとESの2車種、グレードはFスポーツを用意。市街地や高速道路での走りは十二分、移動がより楽しくなるモデルです。とくに沖縄でレクサス車に乗れることは、レンタカーでも滅多にないので貴重ですよね。レクサスがサポートする豪華ディナー旅 画像はこちら
那覇空港からリムジンで送ってもらった広場で、LSに搭乗。大通りから一本入った、まるで軽自動車のために作られたかのような狭い沖縄の小道でも視認性の高さが際立ちます。さらにカメラのアシストもあり、初めて走る沖縄の道を安心して移動することができました。
快適クルージングで沖縄の観光地に立ち寄りながら、指定された集合地点へ到着。そして送迎用のESの後席に乗り換えることに。それ以降の行程についてはゲストには秘密。そこからがイベントの本当のスタートなのです。レクサスがサポートする豪華ディナー旅 画像はこちら
まずイベントオープニングとなるレセプションは浜比嘉島の砂浜が会場。スパークリングワインで乾杯したあと、普段内部を見学することができないに鍾乳洞「シルミチュー」で祈りを捧げました。レクサスがサポートする豪華ディナー旅 画像はこちら
さらに移動した先のディナー会場が世界遺産「勝連城跡」。遺跡&歴史好き女子の編集部・中村は(詳しくないが……)大興奮! その城跡を目前とし、青々とした芝生の上に大きな白いテントひとつが建てられており、とにかく非現実的な光景。まず場所におけるサプライズにど肝を抜かれました。レクサスがサポートする豪華ディナー旅 画像はこちら
スペシャルな場所でディナーを楽しめること自体がそもそもステキ体験なのですが、それ以上にその会場まで運転してくださったドライバーさんや、会場で私たちゲストを迎え入れてくださったスタッフの方にも感銘を受けました。というのもその地域で生活、土地柄や風土に造詣のある方ばかりで、沖縄の歴史や普通の旅行では知り得ない地元ならではのお話を聞かせてくださり、数時間の移動もすごく充実したものになりました。
そして沖縄・うるま市を思う存分に堪能できる美味しいディナーがまさに新体験……。食事テーブルは背後にフルオープンの厨房を従え、目の前に勝連城跡を望むという贅沢なレイアウトでした。レクサスがサポートする豪華ディナー旅 画像はこちら
そんな非日常空間だけでうっとりなのですが、地元の蔵主さんに特別な泡盛やワインを振舞っていただきながら、さまざまな味が楽しめる全15品で、もう心もお腹もいっぱい!! ひと口ひと口違う味わいでアート性に富んだ創造料理は、同席者と一緒にあれこれ談義できる楽しみや刺激も味わいとして加わっているのだと感じました。レクサスがサポートする豪華ディナー旅 画像はこちら
食事の合間には地元の中学生・高校生による現代版組踊「肝高の阿麻和利」を堪能。沖縄の味覚はもちろん、文化も味わうディナー会なので、スタッフの方々からたくさん沖縄の美味しさを教わりました。レクサスがサポートする豪華ディナー旅 画像はこちら
会場は海沿いということもあって肌寒かったのですが、料理はシェフの気遣いで当日に予定を変更し、スパイスを多めに入れて提供してくれたため体はポカポカ。ディナー終了後には、再び静粛性や後席の居住性が高いレクサス車のシートに包まれながらホテルに戻ったのでした。
当イベントはあくまでディナーをメインとしていて、ゲスト全員がレクサス車オーナーというわけではありません。「我こそは食通」を自負する人や、ダイニングアウトの世界観、用意されるサプライズを楽しみにしている人が参加しているそうです。走りから内外装の細部まで感性に訴えかけるクルマづくりを目指すレクサスが、知的好奇心のあるゲストたちにぜひ自分たちのクルマを見てもらいたいという、思いが見えてくる旅でした。レクサスがサポートする豪華ディナー旅 画像はこちら
取材協力
ONESTORY
https://www.onestory-media.jp
LEXUS
https://lexus.jp/brand/dining_out/