いま若者も取り組んでいる終活! 終活で愛車の売却も考えるべきか?

どの世代でも終活のなかでクルマに対する意識が高い結果に!

 中古車の販売・買取を行うガリバーが手がける愛車の査定が簡単に行えるAI査定アプリ「Gulliver AUTO」は、近年話題となっている終活への関心度を調査するべく、20代〜60代の男女1000人を対象にインターネットでアンケート調査を実施した。

 調査ではまず「あなたは終活をしたいですか」と聞いたところ、全体の7割を超える人が「終活をしたい、またはしている」と答えた。また、20代から30代の400人中約6割が終活に関心があることがわかり、40代よりも早い段階から終活に意識を持っている人の割合が多かった。

 また、「人生の終活に向けて取り組みたいこと/家族に取り組んでほしいこと」についての問いでは、服や写真、貴金属などの物の整理に次いで「免許返納」(25.3%)や「安全なクルマへの乗り換え」(10.2%)、「家・クルマの売却」(9.7%)など、どの世代においても終活のなかでクルマに対する意識が高いことがわかった。

 さらに「終活にあたり、あったらいいなと思うサービス」を聞いた。「スマートフォンで気軽に相談できるサービス」が37.7%で1位となり、デジタル世代である20~30代では約5割がこうしたサービスを求めていることが明らかとなった。50代、60代で関心が高かったのは「自分の家やクルマと類似する家やクルマを売却した際の金額が見られるサービス」(37.5%)だった。家やクルマなど金額が大きなものになるほど、他の例を見比べて適切な価格で売却したいと考える人が多くなるようだ。


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