お姉さんを撮影する筆者に冷たい視線……!?
インドといえば、いかにもインドらしい、ダンスなどのパフォーマンスがあってもおかしくないのだが、そのようなパフォーマンスは皆無となっていた。国として公の場での風紀の乱れを嫌うというものがあるのかもしれない。
そのため、プレスカンファレンスは各メーカーの持ち時間が30分与えられているのだが、一般的にプレスカンファレンスはダンスなどを交えながら進行するのだが、インドでは30分間ほぼ喋り倒すという、少々苦痛なものとなっている。
コンパニオンのお姉さんは会場に多くのメーカーが配置し、結構な人数が会場にいるのだが、その衣装はかなり地味なものとなっている。しかし、声掛けするときちっとポーズをとってくれるので、それなりのトレーニングは積んでいるようだ。
ただ、お姉さんを専門に撮影しているような、“カメラおじさん”は会場では皆無。そのなか「ハーイ」などと声をかけてお姉さんを専門に撮影している筆者への周囲からの視線は、時おり冷たいものを感じた。
今回は中国メーカーの存在が目立っていた、次回あたりはひょっとして中国メーカーあたりが、ダンス解禁の突破口を開くかもしれない。