海外でもコンパニオンにカメラ小僧が集まる光景は見られる!
おもにアジアとなるが、新興国のオートショーといえば派手なダンスパフォーマンスや、“これでもか!”という少々過激な衣装のコンパニオンのお姉さまなどがショー会場のまさに“風物詩”のようなものとなっている。
中国では政府の指示により、世界的にも注目されている北京、上海の二大オートショーにおいては、ダンスパフォーマンスとコンパニオンの配置を厳禁している。ただ、“車両説明員”としてお姉さんを配置することは認められている。この説明員のお姉さんになるには、容姿のほかに、商品知識についてのペーパーによる学科試験などを経て採用が決められると聞いている。もちろん衣装はビジネススーツに近いものとなっている。
北京、上海と並ぶ話題性と開催規模となるものの、“二級都市”となる広州で開催される広州ショーでは、ダンスパフォーマンスもコンパニオンのお姉さんも全開バリバリ状態で健在。会場を訪れる“カメラおじさん”などが熱心に撮影活動を行っている。インドネシアやタイのオートショーでも、ダンスやコンパニオンのお姉さんは“ショーの華”となっている。
それでは今回訪れたデリーはというと……。