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【古くて安く買える中古車なのに新しい!?】今どきのクルマと比べても見劣りしないモデル3選 (1/2ページ)

【古くて安く買える中古車なのに新しい!?】今どきのクルマと比べても見劣りしないモデル3選

旧型や絶版車でも古さを感じないモデルが存在!

 新車で買ったクルマでも、いつの日か旧型(もしくは絶版車)になる日が来てしまう。メーカー側も購買意欲をくすぐるためにマイナーチェンジを施したり、フルモデルチェンジを施したりと定期的にアップデートを重ねているのもご存知の通りだ。

 もちろん工業製品であるクルマだけに、基本的には最新のモデルが最良のモデルであることは疑う余地もないのだが、デザインに関しては各々の好き嫌いも影響するために必ずしも最新モデルが優れているとは言い切れない部分もある(空力性能などは除く)。そこで今回は年式の割には古さを感じさせないモデルをピックアップすることにした。

1)日産キューブ(3代目)

 昨年末で惜しまれつつ生産を終了した日産キューブ。その名の通り、立方体をモチーフとしたスタイルは、空力特性をそこまで重視していないということもあり、唯一無二の個性という点で古さを感じさせないモデルと言える。

 ついこの間まで生産していたモデルとはいえ、デビューは2008年のことであり、すでに12年が経過している。しかし、キューブは見た目が変わるようなマイナーチェンジは一度もしておらず、一目で年式を判別するのは至難の業だ。生産は終了したが、一部販売会社では新車の在庫があるところも存在するようなので、気になる人は狙ってみるものいいかもしれない。

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