魂動デザインの上品さとSUVらしいタフさを両立!
2020年2月14日(金)から16日(日)までインテックス大阪で開催されている大阪オートメッセ2020」。マツダブースでは「気軽にSUVでアクティブなカーライフを楽しめる」ことを伝えるため、SUVモデル「CX-30」「CX-5」「CX-8」のカスタム仕様モデルなどを展示した。
CX-30には、新世代「魂動デザイン」を採用した「MAZDA3」から導入している純正アクセサリーパッケージ「SIGNATURE STYLE(シグニチャースタイル)」を用意。都市型SUVのCX-30にマッチするデザインのアンダーガーニッシュやリヤルーフスポイラーなどを装着することで、ノーマルに比べてSUVらしい力強さやアクティブな印象を高めている。
シグニチャースタイルはパッケージ化されているものの、パーツごとの購入も可能だ。すでにCX-30を納車していてもディーラーで追加装着することができるのは、オーナーにとってありがたい計らいだろう。
CX-5にはアクセサリーパッケージ「TOUGH-SPORT STYLE(タフスポーツスタイル)」を用意した。現時点ではCX-5にのみ採用しているアクセサリーパッケージで、スキーやスノーボード、釣り、キャンプなどアクティブな趣味をより楽しみたいユーザー向けにアピールする。
タフスポーツスタイルは、2019年12月にCX-5を一部改良した際に、新たに設定されたもの。アンダーガーニッシュやルーフレール、オールウェザーマット、ラゲッジトレイを備え、SUVらしいタフな印象に仕上がっている。パッケージを追加することで、すぐにアクティブライフを楽しめるのも魅力のひとつ。一例として装着されているルーフラックはTHULE製だ。
「一部改良時に新たに採用したAWD車用のオフロード・トラクション・アシストや新色のポリメタルグレーメタリックと、タフスポーツスタイルは相性が良い」とのこと。また、2020年1月からテレビCMを放映した効果もあり、徐々に引き合いが増えているという。
CX-8は多人数乗車が可能なこともあり、ファミリー層に人気のSUVだ。「CUSTOM STYLE(カスタムスタイル)」では、アンダーガーニッシュやシステムキャリアベース、3列シートを使用しても積載性を保つためのTHULE製ルーフボックスなどのアイテムを装着。アクティブな趣味を楽しみつつ、上品に仕上げたい大人に向けたパーツをまとめた。
こうしたパーツは家族が増えたり、新たな趣味ができた際などユーザーの使い方や好みの変化に合わせて取捨選択できることが魅力。もちろん純正アクセサリーはもともとのボディや内装デザインに合わせて作られているため、違和感なく気軽に装着できる。
そのほかにもモータースポーツ仕様のモデルなど多数展示されているので、ぜひ、実車を見て確認してほしい。