クルマに用意されていない場合、社外品で対応可能なものも
寒い朝にクルマへ乗り込んだときのひんやり感はかなりつらいものがある。シートは布なのになんだか冷たいし、ハンドルも同様。そもそも車内がひと晩かかって、キンキンに冷えた状態なので、なんとかしたいもの。ちなみにヒーターの熱源はエンジンを冷やすために置換された熱なので、暖まるまでは冷たい風しか出てこない。寒い冬の運転に役立つ便利グッズを、純正で装着されているものも含めて紹介しよう。
1)シートヒーター
最近では軽自動車でも設定されているが、やはりあると便利。過度にエアコンに頼らなくていいのもメリットだ。社外品でもシートカバータイプがあっておすすめ。夏は送風にして熱気のこもりを解消できるので一石二鳥だ。
2)ハンドルヒーター
高級車、とくにウッドが使われているステアリングに設定されていることが多いのがこちら。スイッチを入れるとホンノリと暖かくなって、握っているだけで気持ちよくなる。