国産メーカーの出展も続々決定している
クラシックカーの展示や紹介、販売なども行うAUTOMOBILE COUNCIL(オートモビルカウンシル)2020が2020年4月3日(金)から5日(日)まで千葉県・幕張メッセで開催される。1月15日から前売りチケットの販売を開始。さらに公式ウェブサイトで開催情報をお知らせするサイト( https://automobile-council.
このイベントは2016年に第一回を開催して以降毎年開かれており、今年で5回目を迎える。日本車メーカーをはじめ、インポーターやサプライヤー、ヘリテージカー販売店などが出展し、往年の名車と最新モデルが一堂に並ぶ。過去から現代に至る歴史にスポットライトを当てながら、各ブランドの魅力を発信し、日本のクルマ文化のさらなる創成を図っていくとしている。
また、昨年に続いて“クルマを中心とした大人の趣味人が集う3日間の夢の街「Precious Spring Town」”をコンセプトに会場を展開。従来の車両展示に加えてカーライフや日常生活をさらに豊かに楽しむためのさまざまな商品やサービスを紹介する。クルマやファッション、インテリア、グルメなど「大人の趣味人」が集う架空の街でスケール感のあるファンタスティックな「春のクルマの宴」を楽しめる。
現時点で、日本車メーカーではトヨタ自動車や本田技研工業、日産自動車、マツダ、スバル(予定)の出展などが決定している。
初日の4月3日は午前中のプレスタイムから一般来場者(限定3000人)が入場できる「特別内覧日」として設定し、各社のプレスカンファレンスなどを見ることができる。4月4日はスペシャルライブなども予定されている。
前売りのチケット価格(すべて税込み)は4月3日が4500円、4月4日が3500円、4月5日が2000円。そのほか、土曜ペアチケット(6500円)や日曜ペアチケット(3500円)、小学生から高校生までが対象の学生チケット(1500円)なども用意する。
※写真は昨年の模様