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【タイヤメーカーに直撃!】コストや乗り心地に効きそうなクルマのタイヤの「インチダウン」はなぜ非推奨なのか (2/2ページ)

【タイヤメーカーに直撃!】コストや乗り心地に効きそうなクルマのタイヤの「インチダウン」はなぜ非推奨なのか

ブリヂストンの公式HPには推奨しないとの表記も!

 タイヤのインチアップというのはよく聞くが、その反対のインチダウンというのはアリなのだろうか?

 原理的に考えれば、ブレーキとホイールが干渉せずに、タイヤの外径が変わらなければ、とくに問題はなさそうだし、バネ下重量は軽くなるし、タイヤ代は安くなるし、乗り心地や燃費にもメリットがあるように思える。

 とくにファッション性を重視し、ドレスアップのためにインチアップしているようなクルマなら、オーソドックスなタイヤサイズにインチダウンしたほうが、走りの面でもよくなるケースもあるはずだ。

 またスタッドレスタイヤを購入するときは、夏タイヤよりインチダウンしたタイヤを選んでいる人も少なくない。

 ところが、ブリヂストンの公式ホームページの「タイヤサイズ変更時の推奨空気圧検索システム」を開くと、「インチダウン(リム径が小さいサイズへの変更)は推奨出来ませんので対象になっていません」という注意が書かれている!

 これは一体?

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