ハイブリッド車最大のメリットはやはり燃費
世界初の量産ハイブリッド車として1997年に初代プリウスが登場してからすでに20年以上の時が流れ、もはやすっかり一般化したハイブリッドカー。今ではほとんどのモデルにハイブリッドモデルが設定されるようになり、もはや低燃費競争もひと段落した印象さえあるほどだ。
ここまで一般化した現在では、ハイブリッドモデルとガソリンモデルの価格差を燃費で吸収しようというのはすでに過去の話で、ハイブリッドモデル特有の静粛性やモーターアシストによるスムースな走りを享受するためにハイブリッドモデルを選択する、という考え方が浸透してきているようにも思える。
とはいえ、やはり燃費がいいことに越したことはないというのも正直なところ。しかし、ハイブリッドモデルは長年乗ると燃費が悪化してしまうという話もあるのだ。