F1グランプリを戦ったチーム・ロータスのカラーリングを再現! 2020年1月10日(金)〜12日(日)に開催された東京オートサロン2020。ロータスの日本正規代理店であるエルシーアイのブースでは、国内では20台限定発売の「エキシージ スポーツ 350 GP EDITION」に注目が集まっていた。
このモデルは東京オートサロン2020初日の1月10日(金)から発売を開始しており、車両本体価格は1133万円(消費税込み)。
ベース車は「エキシージ スポーツ 350」で、エンジンはベースと同じ3.5リッターV6スーパーチャージャーを搭載し、最高出力は350馬力を発揮する。
GP EDITIONの特徴は、F1グランプリに参戦した「チーム・ロータス 」が13のタイトルを獲得したことを記念するロゴを装着しているほか、F1マシンで使用していたブラックとゴールドの色合いを特別ペイントとして採用。「モータースポーツブラック」として通常では選べないボディカラーをまとい、内装にもブラックアルカンタラを使用してスポーティーに仕上げている。
東京オートサロンのLCI(ロータス)ブース 画像はこちら
ベース車が990万円であるのに対し、カーボンハードトップやカーボンスポーツシートなどのオプションとなる装備が多数装着されているにもかかわらず、143万円プラスとお買い得なのもポイントだ。
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ほかにも、「スカイブルー」のボディカラーが鮮やかなロータスの人気モデル「エリーゼ スポーツ 220」やスーパーGT参戦車両の「SGT-EVORA」も展示されていた。
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またブース内では、現在参加者を募集している「ロータスカップジャパン2020」の紹介も実施。ロータスカップは「エキシージV6」と「エリーゼ」で参戦することができ、それぞれクラスを分けてシリーズ全6戦中JAF公式戦4戦でのポイント制で戦う。参加費は56万円(消費税込み)。
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今シーズンからスポット参戦もできるようになり、スポット参戦費は15万4000円(消費税込み)だという。初戦のエントリー締め切りは2月29日(土)となるが、シーズン途中からも参戦できる。JAF公認LCJ指定部品やロールケージ・補強プレートなど必要な装備などはあるが、比較的安価にレースを楽しめるとしてロータスオーナーに人気のレースだ。
今シーズンはより多くの人にロータスを知ってもらうための取り組みとして、4月5日(日)のモーターファンフェスタと、ジャパンロータスデイでもレースを行う予定だ。ぜひチェックしてみてほしい。