レース車両からカスタマイズカーまで展示し魅力を発信!
アメリカのSEMAショー、ドイツのエッセンモーターショー、そして日本の東京オートサロン。これらを総称して世界三大カスタムカーショーという。そしてこれらの3つのショーにブースを出展しているメーカーのひとつがTOYO TIRESだ。
1月10日(金)の東京オートサロン2020・TOYO TIRESブースで開催されたプレスカンファレンスには、社長の清水隆史さんが登壇。TOYOがドリフトやクロスカントリーなど、さまざまなモータースポーツをサポートしていることが語られた。
そして清水社長のスピーチが終わると、TOYO TIRESがサポートしているドライバーがブランドアンバサダーとしてゲスト登壇。そのメンバーがスゴい! 動画再生回数5億回を誇る「ジムカーナシリーズ」で大人気のラリードライバーのケン・ブロック選手、ドリフト世界最速記録持つカリスマドリフトドライバーの川畑真人選手、2018年フォーミュラドリフト日本チャンピオンのマッド・マイク選手、2019年バハ1000の優勝ドライバーであるアラン・アンプディア選手の4名と、サプライズゲストとしてTOYO TIRESのサポートを受けてアジアクロスカントリーラリーにチーム監督として挑んだ哀川 翔さんが登場し、会場は大いに盛り上がった。
TOYO TIRESブースでは、ブランドアンバサダーであるマッド・マイク選手と川畑真人選手が使用するマシンとタイヤを中心に、多くの魅力的なモデルがディスプレイされた。
マッド・マイク選手がドリフトする際に使用する7台あるマシンのひとつが、マツダRX-7(FD3S)。1200馬力の4ローターツインターボを搭載するモンスターマシンだ。タイヤはプロクセスR888 Rドリフト。
究極ドリフト職人の川畑真人選手のために製作されたというGRスープラ。足りないパワーを補うために、エンジンは1200馬力にチューニングされた3UZを搭載。タイヤはもちろんプロクセスR888 Rドリフトだ。
大人気のジープ・ラングラーの後部に荷台を持つピックアップトラックのグラディエーター。タイヤはオープンカントリーM/T。ジープ×オープンカントリーのコンビで走れない場所はない? と思えるほどの迫力あるスタイリングに来場者の多くが足を止めてチェックしていた。
ラグジュアリーブランドの頂点に君臨するマンソリーのカーボンボディキットをまとったメルセデスAMG C63。タイヤはプロクセススポーツを装着する。展示用のホワイトレター仕様で存在感はバツグンだ。
ドイツのチューニングメーカーABTのフルエアロ仕様のアウディQ8。ダイヤモンドポリッシュ仕上げのリムフランジを持つ20インチに履くタイヤはプロクセススポーツSUVを装着し、ビジュアルと運動性能を両立させている。