メンテナンス時などのちょっとした心がけで燃費がアップ!
慣れてしまって実感しにくいというのもあるが、ガソリン価格は高止まりのままだ。満タンにすると、5000円はオーバー。タンク容量や燃費によっては、1万円が飛んでいくこともある。ということで、燃費を上げたいと思うのだが、ふんわりアクセルなど我慢するのもクルマ好きとしてはストレスがたまるもの。そこで特殊なパーツなどではなく、かつ普通に走っても燃費がよくなるアイテムをまとめてみた。
1)オイル
エンジンを直接潤滑しているので、当然、オイルは効果あり。まず、指定の粘度のなかで一番柔らかいものにする。ちなみにWが付くほうは暖まってしまえば、関係ないので重視するのはもう一方のWが付いていないほうだ。あとは、高価な高性能なものを選んだり、添加剤を入れるのも効果的だが、コストという点ではあまり意味ないこともあるので、事前に計算してから選ぶようにしたい。
2)タイヤ
今や一般向けのもので、省燃費タイヤでないものはほぼないが、それでも燃費への効果に差がある。タイヤにはラベリング制度があって、等級が公表されているので、それを基準に選ぶといいだろう。ちなみにAAAが最高レベルになる。