気づかないうちに機嫌を損ねてしまうことも!
寒い時期になると、ちょっとそこまでのお出かけでも億劫になるものですよね。そんな時に「乗せてってあげようか」なんて言ってくれる男性がいたら、神様みたいに思えるかも! ついホイホイとお言葉に甘えてしまいそうですが、男性が愛車を溺愛しているようなクルマ好きの場合には、女性はちょっと注意してほしいことがあります。
何にも悪いことをしているわけではないし、女性にとっては当たり前の行為だったりするのですが、それがクルマ好きの男性にとっては「ゲッ、最悪!」と思われるような行為になってしまう可能性大なのです。好意に甘えたつもりが、気がつかないうちに嫌われてしまわないよう、次のポイントに注意してみましょう。
1)衣類のファスナー
まず1つ目は、防寒のために着ているコートやジャケットのファスナー。しっかりと上まで閉めている時は大丈夫なのですが、女性はけっこう開けたまま着ていることが多いですよね。その状態で、クルマの横を歩いたり、ドアを開けようとしたりする時に、ファスナーの金具がボディにコツコツと当たってしまうことがあります。それこそが、クルマ好きの男性にとっては最悪の行為。
軽く当たっているだけだから、別に問題ないでしょ、と思うかもしれませんが、光を当ててよ~く見ると、それだけでもボディに傷がついたりしているらしいのです。なので、ファスナーをしっかり手で押さえながら乗り込むか、上まで閉めておくのがベターです。
2)ピンヒール
次に、ピンヒールをよく履く女性も要注意。小さな1点に荷重が集中してしまうピンヒールは、乗り込む時にボディに当たって傷をつけてしまったり、フロアマットに凹みを作ってしまう原因に。男性も、いくらクルマのためとはいえ「脱げ」とは言わないと思うのですが、ピンヒールでの乗車には細心の注意を払いましょう。なるべく、フラットな靴を履いて乗車する方が気を使わなくていいですね。