ナビが更新されていないケースも!
2)装備が古い
車両が古いということは、最先端の先進安全装備が備わらない車種となる可能性が高い。また、ナビがついていても当時のナビのままで新しい地図データに更新されていなかったり、そもそもナビが装着されていない個体も存在するようだ。
3)車両の状態がよくない
格安レンタカーは中古車店やガソリンスタンドなどが本業の合間にやっている、というような業態も多く、レンタカーにそこまで時間をかけられないのか、清掃やメンテナンスが行き届いていない個体も見受けられる。清掃がしっかり行われていない程度ならいいのだが、タイヤの溝がほとんどなかったり、ブレーキランプが切れたままだったりという話も聞かれるので、注意が必要だ。
4)故障のリスクが高い
中古車が中心となる格安レンタカーだけに、どうしても新車と比べると故障のリスクが増えてしまう。もちろん定期点検などのメンテナンスは行われているはずだが、経年劣化によるトラブルが発生する可能性は新車よりも格段に高くなってしまうだろう。
安かろう悪かろうというわけではないが、安いには安い理由があるということなので、目的や用途によって借り方を変えるというのが賢いレンタカーの使い方と言えるのではないだろうか。