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【たとえお金に余裕があってもちょっと待て!】大きなクルマを買って初めてわかる「困りごと」7つ (1/2ページ)

【たとえお金に余裕があってもちょっと待て!】大きなクルマを買って初めてわかる「困りごと」7つ

使用環境によっては困ってしまうことも……

 トヨタ・アルファード&ヴェルファイア、プレミアムSUVなど、大きいクルマというのは車内はゆったりとしていて、走りもどっしりで気持ちがよさそう。駐車しているときの存在感もあり、憧れている人も多いのではないだろうか。しかし、買えるとしても勢いで買ってはダメ。日常の使い勝手ではデメリットとなってしまうこともあり、注意が必要だ。今回は、周囲の後悔コメントも含めて注意点をまとめてみた。

1)コインパーキングに入らない、入れにくい

 自宅駐車場は購入時に試乗車を借りて来て合わせてみるのは可能だ。問題は出先での駐車環境。知り合いで多かったのは「コインパーキングの枠のサイズはバラバラで、かなり小さいところもあって大変」ということ。「無理矢理入れたら、フラップの機械の角でホイールをこすってしまった」なんてことも……。

2)路肩の駐車枠ではみ出る

 路肩にある300円を入れて駐車するパーキングメーターなどの時間制限駐車区間。厳密に言うと、枠からはみ出ると駐車違反になってしまう。微妙に大きさが違うこともあり、絶対的に入らずはみ出ることもある。お金さえ入れてあれば違反を取られることはないようだが、けっこうはみ出ているとヒヤヒヤすることもある。

3)ドアパンチにやられやすい

 最近は無神経なドアパンチが問題になっているが、なんとか止めても隣りのクルマとの距離が近いので、さらにやられやすくなる。壁側に止めるなど気を使うことも多い。

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