暖房だけでは足りない！ 身体を直接温めるグッズを用意すべし
クリスマスや年末年始、冬休みで、ドライブする機会が増える時期ですね。この冬こそは、気になる彼女を誘ってドライブデートをしたい、なんて目論んでいる男子も多いのではないでしょうか？ また、人恋しくなる季節ですから、カップルもいつも以上に温かな時間を求めて、クルマで出かけることが多いかもしれないですね。
さて、そこで男子の皆さんにお尋ねします。クルマのなかに置いてあるグッズは、夏のころから何か変わりましたでしょうか？ それとも、まったく変わっていないか、もともと何も置いていないか。どちらでしょうか。もし、後者だという場合には、気になる彼女を愛車に乗せるのは黄色信号です。このままでは、顔では笑っていても内心「気が利かない男ね」とスネられてしまうかもしれませんよ。
というのも、寒い時期の車内というのは、男子が考えるよりもずっと、女子にとっては辛い環境になってしまうのです。そこで、冬にはどんなものが車内に置いてあれば女子は喜ぶのか。理由とともにご紹介したいと思います。
１）ブランケット
まずは、これは定番ですがブランケット。暖房をガンガンかけてあったかくすれば、そんなのいらないでしょ？ というのは間違いです。女子は、車内の温度が高くても手足だけずっと冷えたまま、という冷え性の人がとても多いのです。足もとから温風が出るだけでは、そう簡単には温まりません。なので、そんな時にそっとブランケットを手渡してくれたら、足もとまでくるまってポカポカになり、彼への好感度も急上昇するはずです。
また、どこか景色のいい場所へ行ったり、イルミネーションが綺麗な場面に出くわしたりして、急遽、クルマから降りて歩いて見に行ってみようか、となった時にもブランケットをさっと羽織るだけで、温かさが違いますよね。もちろん、助手席で眠ってしまった時にも、かけてあげてくださいね。
２）シートクッション
次は、とくにレザーシートのクルマに乗っている男子にぜひ置いてもらいたい、座面を覆うシートクッションです。見た目にはすごくエレガントで素敵なレザーシートなのですが、冬は座った瞬間にヒヤッと冷た～い感触なのがイヤなんですよね。温便座じゃない洋式トイレに座ってしまった時のように、思わずブルルッと震えてしまいます。男子はあまり気がつかないかもしれませんが、女子はスカートを履くことが多いこともあって、けっこうこの「座った瞬間のヒヤッ」が苦手という人が多いのです。
なので、ふんわりと温かな肌触りの素材のシートクッションを置いておいてあげると、とても喜ばれると思います。最近はシートクッションもいろんなものがあって、低反発で腰の負担を軽減してくれるものや、温め効果のあるもの、撥水加工で汚れが気にならないものも。食べ歩きが好きな彼女なら、撥水加工のクッションもいいかもしれないですね。