集める対象がたまたまクルマ関係だったという人も!
6)水中花
透明な樹脂のノブに花が入っているだけだろうと思ったら大間違い。メーカーや時代などで形や花も違うし、流行した時代にはなんと人形なども入っていた。幻のものもあったりして、なかにはかなり高価なものもある。
7)路上のクルマ撮影
スーパーカーブームのときはピッカリコニカを首から下げたちびっ子が、歩道で待ち構えていたものだが、最近、都内にまた出没している。じつは筆者も撮られたことがある。要は勝手に撮っているわけで、今の時勢からするとあまり気分がよくないのは正直なところ。声をかけてくれればいいのだが、クルマ好き養成としては仕方がないか。
8)工具
工具マニアはけっこういて、普通はいろいろな用途のものを集めている。それがディープになると、何年代のスナップオンはロゴがこうで……、などと実用性というよりも、収集や検証へと移っていく。
9)グッズ
ミシュランのビバンダムなど、クルマ関係のキャラクターは多いので、やはり集めている人は多い。適当に集めると保管場所に困るだけなので、テーマを絞るのが重要。ちなみにビバンダムは現在、国内にオフィシャルショップがないので、高騰中とのこと。
10)CM
ビデオがあまり普及していない時代のものまで持っていたりしてビックリするが、画像が荒かろうが、とにかく集めまくっている人はけっこういる。CMというのは時代とリンクしているので懐かしいのは確かである。YouTubeにもけっこう上げられているが、著作権的に大丈夫かは不明。ネットにも当時の撮影裏話があったりと、かなりディープな世界だ。
まだまだあるだろうが、マイナーなかでもまぁメジャーなもの(!?)を集めてみた。これらは今まで出会った例も多いのだが、なかにはクルマそのものには興味がないというか好きじゃないという人がけっこういるのには驚いた。マニア心はよくわからないもので、集める対象がたまたまクルマ関係だったというだけのようだ。