【もはやクルマには乗らないひともいる!?】ディープでマニアすぎる自動車関連趣味10選 (1/2ページ)

クルマそのものだけじゃないディープなマニアの趣味

 クルマ関係とひと口に言ってもいろいろとある。趣味という点で見ても、王道はクルマそのもので、いじってみたり、さまざまな車種を乗り換えたりなど種類が豊富。また、裾野も広いので、クルマそのもの以外の趣味もある。今回は今まで出会った趣味も含めて、取り上げてみよう。

1)ミニカー

 これは王道だろうが、ディープな人となると、なんとなく新製品を集めたりなどはしない。テーマを決めていて、国別や年代などどんどんと深くなっていく。1960年代のル・マンに出たクルマのミニカーだけを集める人もいたりする。

2)プラモデル

 こちらも王道だろうし、テーマの絞り方もミニカーに似てはいる。ただマニアは、作る用と保管用のふたつを買うことも多く、保管に困ったりする。

3)本や雑誌

 洋書を並べるのはおしゃれな感じもするし、日本で言えばカーグラフィックをズラリというのも趣味人としての定番だろう。ディープな人はCARトップのような、劣化しやすい紙の雑誌を集めることや、そこに載っている広告をスクラップする人もいる。売買欄に載っている当時の社外パーツをリストアップしている人にも出会ったことがある。

4)カタログ

 昔は子供が近所のディーラーに行って、カタログをもらうなんていう光景もよくあったが、最近は見かけない。しかし、カタログを集めている人はけっこう多い。こちらもテーマを絞ったりしないと大変なことになるのだが、それでも発行年月毎に追いかけだすときりがない。ちなみに何十万円もするカタログというのはなくて、かなり安価に取引されているのはいいところだ。

5)エンブレム

 最近のクルマはステッカーだったり、立体モノでもシンプルだが、その昔は色が付いていたり、七宝焼きだったりと、相当凝っていただけに、収集している人はいる。モノが小さいのでかさばらないのもいいようだ。ただ、のちに補修部品で出てくるものではなくて、車両に最初から付いていたオリジナルにこだわるのは凝り過ぎか。


近藤暁史 KONDO AKIHUMI

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愛車
フィアット500(ヌウォーバ)/フィアット・プント/その他、バイク6台
趣味
レストア、鉄道模型(9mmナロー)、パンクロック観賞
好きな有名人
遠藤ミチロウ、岡江久美子

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