全18タイプを用意! 100万円台前半から購入可能!
トヨタ自動車は、プロトタイプを公開して発売間近となっていた新型車「ヤリス」を2020年2月10日(月)から全国のネッツ店とトヨタモビリティ東京、トヨタ西東京カローラで発売すると発表した。月販目標台数は7800台。
ヤリスはコンパクトカーならではの軽快なハンドリングと上質な乗り心地、最新の安全性、安心技術を兼ね備えたモデルだ。初採用となるコンパクトカー向けのTNGAプラットフォームを用いたことで、軽量かつ高剛性、低重心のボディに仕上げている。
今回、グレード構成と価格が公開された。改良を加えた1リッターエンジンには小型軽量化したCVTを組み合わせる。1リッターエンジン仕様には3グレードを用意し、価格帯は139万5000円〜161万3000円とした。
直列3気筒1.5リッターダイナミックフォースエンジンにはガソリン車とハイブリッドを用意し、前者はダイレクトシフトCVTと6速マニュアルを設定。CVTには発進用ギヤを備え、スムースな走りや燃費性能に貢献するという。CVTには2WDと2020年4月に発売予定の4WDをラインアップし、全9グレードとなった。価格帯は154万3000円〜212万4000円。
リダクション機構付きのハイブリッドモデルには3グレード、2WDとトヨタのコンパクトカーとして初めて採用する電気式4WDのE-Fourの全6種を設け、199万8000円〜249万3000円に設定した。新世代となるハイブリッドシステムは力強くシームレスな走りとともに、クラス世界トップレベルとなるWLTCモード36.0km/Lの低燃費を実現した。
グレード構成と価格は以下の通り。