インテリアも装備充実で魅力度アップ!
三菱自動車は、2019年8月に一部改良でスタイリングを刷新したコンパクトSUV「RVR」に、ブラックのアクセントカラーをプラスした特別仕様車「ブラックエディション」を設定し発売した。
ベースモデルとなるのは、上級グレードの「G」。フロントグリルはピアノブラックとブラックを使い分けた特別仕立てとなり、そのほか18インチアルミホイールを装備し、スタイリッシュで精悍な印象になっている。また、LEDターンランプ付き電動格納式ドアミラーはブラックマイカ、ベルトラインモールはブラックとし、三菱自動車らしいタフさを際立たせたスタイリングとした。
インテリアは、本来メーカーオプション設定となるスエード調素材と合成皮革の赤ステッチ入りコンビネーションシートを標準装備。同様にメーカーオプションとなる運転席パワーシートや前席シートヒーターも標準化している。また、シート同様に赤ステッチを施した本革巻きステアリングのほか、本革巻きシフトノブ&パーキングブレーキを装備。利便性を高めている点にも注目だ。
ブラックの内装に合わせ、パワーウインドウスイッチをブラック化。アクセルペダルやブレーキペダルもアルミペダルとしたことでスポーティさをプラスした。
メーカー希望小売価格(税込み)は、2WDが244万8600円、4WDが268万9500円となっている。