個性的なデザインを持つ「これぞ輸入車」なモデルも!
3)JEEP レネゲード(299万円~)
JEEPらしいルックスはそのままに、日本で乗るにも困らないジャストサイズのボディを持ち合わせているレネゲード。アメ車、かつジープということで、本格的なハードな乗り味を想像する人もいるかもしれないが、じつはフィアット500Xの兄弟車であり、いわゆるクロスオーバーSUVとなっている。
200万円台で狙えるのは一番ベーシックな「LONGITUDE」となるが、先進安全装備は上級グレードと同じものが備わり、標準でApple CarPlay/Android Auto対応のモニター付オーディオも装着されているため、必要十分と言えるだろう。ただし、見た目に反して駆動方式は前輪駆動となるので、本格的なオフローダーが欲しいという人は上級グレードである「TRAILHAWK(387万円)」を選ぶしかないのでご注意を。
4)シトロエン C3(226万1000円~)
これぞ輸入車! と言わんばかりの個性的なデザインをもつシトロエンC3。ボディサイドに備わるエアバンプは、軽い接触からボディを守るプロテクション機能を持つとともに、唯一無二の個性を主張してくれるものだ。そんな圧倒的な個性を持ちながらも、じつは真面目なコンパクトカーとして高い実用性も兼ね備えており、国産の同クラスのコンパクトカーと比較しても勝るとも劣らない実力を持っている。
また、クロスオーバーSUV風のルックスとなるC3 AIRCROSSも存在し、こちらも200万円台で狙うことができるというのも嬉しいポイント。C3、C3 AIRCROSSどちらも、現時点で存在するすべてのグレードが200万円台となっているのである。