幹線道路の上によく見かける謎の標識
当たり前ではあるが道路標識というのはわかりやすくて、シンプルなものが多い。機能的にそうでなくてはダメだろう。数字や色、形などで工夫してあるし、世界で同じものもあったりする。イラストを使うにしても、シルエットなどひと目見て意味がわかるものにとなっているのが普通だ。
しかし、例外がある。それがなまずだ。愛称はないようで、幹線道路の上にある大きな標識のなかにいて、いわゆる地震の原因伝説として昔からある挿絵に出てくるようなニョロリとしたタッチのやつ。各ヒレが強調されていたり、定番のひげが伸びていたり、愛嬌は十分だ。