ひどい「キーキー音」はクルマからの危険信号
ブレーキを踏むとキーキーと音がすることがある。ひどいときはブレーキペダルから足を離した状態でも音がすることも。また街中でキーキーと音をさせて走っているクルマを見かけることもあるが、これは危険信号だったりする。
問題ない場合でも、いわゆるブレーキの鳴きが発生することがあるが、これは音も小さくて、踏んだときにキーとかすかにする程度。この場合はパッドとローターのアタリが良くなく、キャリパーのクリーニングやパッドの面取り、鳴き止め剤を塗ったりすれば直ることが多い。
今回問題にしているのは、もっとイヤな音で、金属同士がこすれる非常に不快な音だ。