来場者130万人超! 2007年以来の大台突破となった
日本における2年に1度の自動車の祭典とも言える東京モーターショー。46回目となる今年の東京モーターショーは、多くの主要海外メーカーの不参加や翌年に迫った東京オリンピックの影響で東京ビッグサイトの東展示場がまるごと使えなくなるなど、ネガティブな要素が懸念されていた。
しかし、ふたを開けてみれば前回の77万1200人を大きく超える130万900人もの入場者数を記録。入場者数100万人を超えるのは2007年の第40回以来で久しぶりの大台突破となったのだ。
今回は無料で楽しむことができるエリアも存在し、その入場者数もカウントされているため、前回と純粋に比較することは難しいが、果たして実際に成功と言っていいのだろうか? 筆者の個人的な感想も含めて振り返ってみたい。