本格派を彷彿とさせる力強いサイドシルエットが特徴的
今年4月の発売以来、群雄割拠、ライバルがしのぎを削るミドルサイズSUVのなかで堅調な販売を続けているRAV4。その要因は、次世代プラットフォームであるTNGA採用による基本性能の高さに加えて、使い勝手のよいパッケージングなどが考えられる。
そしてなにより、SUVらしい武骨でわかりやすいスタイリングもまた、RAV4の魅力だ。ひとことで言い表すなら“ラギッド感”。タフでアクティブな装いは、昨今のアウトドアブームとシンクロするように、SUVとしての存在感を高めてくれる。
そんななかモデリスタから、よりタフネスさを主張するアイテムとして「サイドタフブレード」が登場した。そのデザインはハイラックスなどのクロスカントリービークルに装備される武骨なサイドステップにも似た造形で、RAV4をよりラギッドに演出してくれる。
アルミと樹脂を組み合わせた素材に、シルバーとブラックを塗り分けることで存在感を強調するデザインを採用しているのがポイントだ。
写真のクルマはAdventureグレードにTRD“フィールドモンスター”のパーツを装着した車両だが、サイドタフブレードを新たに追加したことで、押しが強めのワイルドなスタイリングが完成した!
本格派オフローダーのスタイリングを意識したサイドタフブレードだが、思いのほかエアロスタイルとのコーディネートも“アリ”といえる。「Adventure」グレードに対して都会派の洗練された「G」や「X」グレードに装着しても、キャンプやアウトドアシーンで映える“遊び上手な”スタイルを手にすることができるアイテムだ。