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偶然か? それともパクリか? 驚くほど似たデザインの輸入車と国産車3組 (1/2ページ)

偶然か? それともパクリか? 驚くほど似たデザインの輸入車と国産車3組

本当に偶然なのかと疑いたくなるほど似たデザインも

 自動車のデザインというものは流行り廃りも影響するため、どうしても似たようなものになってしまいがちだ。また、最近では空力性能などもないがしろにできないため、ある程度似たようなものになってしまうのはやむを得ないところかもしれない。

 しかし、なかには本当に偶然なの!? と疑いたくなるほど似通ったデザインを持った車種も存在している。そこで今回はそんなウワサが流れるほど似たデザインを持った車両をご紹介しよう。

1)ポルシェ924とマツダRX-7

 スポーツカーと言えばリトラクタブルヘッドライト、というイメージが強かった70年代。日本が世界に誇るスポーツカーのひとつであるRX-7も、初代から一貫してリトラクタブルヘッドライトを採用していたモデルであった。そんなRX-7の初代モデルが酷似していると言われていたのが、ドイツのスポーツカーメーカー、ポルシェがリリースしていた924だったのだ。

 RX-7のデビューする1978年よりも早い75年に登場していたポルシェ924は、フロントにエンジンを搭載しリヤを駆動するFRレイアウトの2+2クーペであり、ポルシェのボトムラインを担うモデルであった。確かにロングノーズショートデッキでリトラクタブルヘッドライトを持つという点では同じであるが、冷静に考えればこれは当時のスポーツカーの不文律であり、リヤクオーターウインドウを持つ924に対し、それを持たないRX-7のサイドシルエットは明らかに異なるものにも感じられるが果たして?

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