こまめなオンオフを心がけることが大事
とにかく我慢するというのはなしとして、単純に入れっぱなしや冷やし過ぎを回避すればいいわけで、まずマメにオンとオフを繰り返す。オフにしてもしばらくは、車内は涼しいのでそのまま走りつつ、暑くなってきたらオンにする。冬の場合も同じなのだが、曇りが発生しないなら、そもそもエアコンを入れる必要はないだろう。
温度設定も重要で、コンプレッサーの作動を抑えるという点では快適ギリギリの設定が基本だ。無駄に冷やそうとすれば、コンプレッサーはフル回転となって燃費にも響くことになる。
オンとオフ、温度設定を意識してマメに調整するだけでも、アナログ簡易エコモードは可能。なにも考えないでなんとなくエアコンを使うよりは、燃費にも好影響を与えることはできるので、試してみてほしい。エアコンと燃費は関係していることをつねに意識するだけでも、違ってくるというものだ。