メルセデスAMG SL65の装備を採用したスペシャルモデル
メルセデス・ベンツ日本は、最上級オープンモデル「SL」に、特別仕様車となる「SL 400 Grand Edition」を設定。予約受注を開始しており、2020年1月より納車開始となる。1416万円(税込み)。
SLはルーフを開けて快適なクルージングを楽しむことも、ワインディングにてダイナミックな走りも味わえることも可能な高性能を秘めた伝統あるモデル。今回はSL400をベースに、本来は選択できないスペシャルなアイテムを多数採用している。
エクステリアは、今回の特別仕様車専用デザインとなる、ハイグロスブラックペイントの19インチAMGツインスポークアルミホイールを採用。また、専用デザインとなるマットイリジウムシルバーフロントスポイラー&ハイグロスクロームフィン、Grand Editionの専用フェンダーバッジを装着している。
インテリアは、ハイエンドモデルのメルセデスAMG SL 65に採用されている、ダイヤモンドステッチがあしらわれたタンドラブラウンパールとブラックを組合わせたナッパレーザーシートのほか、ライトブラウンポプラウッドインテリアトリムが極上な空間を演出する。
そのほか特別装備としては、ボタンを1回操作するだけで、約40km/hまでなら走行中でもルーフを自動で開閉することができ、ルーフの濃淡も変更できるマジックスカイコントロールパノラミックバリオルーフを採用。また、シートに内蔵しているエアバックでバックレストのサイドとショルダーエリアのサポート、ランバーサポートをきめ細かく調整可能なマルチコントロールシートバックも装備する。これにはコーナリング時にバックレストのサイド部が自動で膨らみ、乗員の体をしっかりとサポートするドライビングダイナミックシートも組み合わされる。
また、上質なドライブのお供に欠かせないオーディオは、運転席と助手席の足元にウーファースピーカーを内蔵するFrontBassと、ハーマンカードンのロジック7サラウンドサウンドシステムを採用している。