ダイハツから新車種「ロッキー」が登場! SUVらしさと取り回しやすさを両立 (2/2ページ)

小柄でありながらSUVらしさを表現!

ダイハツ・ロッキーのデザイン

 エクステリアは厚みのあるロアボディと張り出したフェンダー、大径タイヤでSUVらしさを強調する。

 インテリアにはシルバー加飾を施した背の高いフロントコンソールや、高い位置にあるスポーティなシフトレバー、コックピットタイプのインパネデザインにより、SUVらしい空間とした。

 G、Xグレードには赤色の内装加飾を施し、アクティブ感を表現。

 最上級のPremiumグレードには革巻きのステアリングやシフトノブ、ソフトレザー調のシートを採用しながら、黒・シルバーの加飾を施し、上質さを表している。

 アクティブ・マルチ・インフォメーションメーターは先進的でプレミア感あるルックスで、4種類のデザインをステアリングスイッチの操作で選択可能だ。

 またポケッテリアも充実しており、フロントコンソールの高さを活かしサイド部分にも配置するなど、デザインと使い勝手の良さを両立している。

 ボディカラーは新色「コンパーノレッド」を含めた全8色に加え、コンパーノレッド、シャイニングホワイトパール、ブライトシルバーメタリックの3色にはブラックルーフの 2トーンを設定。

ダイハツ・ロッキーの安全性能

 予防安全性能「スマートアシスト」全10機能と、運転をサポートする「スマートアシストプラス」全7機能を搭載。今回新たに後方確認をサポートする以下2つの新機能を採用した。

 BSM(ブラインドスポットモニター):隣接する車線の死角領域を走る、または死角領域に接近してくるクルマを検知し、ミラーインジケーターの点灯によりドライバーに知らせる。また検知車両側に方向指示スイッチの操作をすると、ミラーインジケーターの点滅とブザー音により注意喚起を行い、車線変更時の安全確認をサポートする。

 RCTA(リヤクロストラフィックアラート):後方を横切る車両を検知し、ミラーインジケーターの点滅とブザー音により注意喚起し、後退時の安全確認をサポートする。

 また「ダイハツコネクト」も搭載。もしもの事故や故障の際はコールセンターに繋がりスムーズな対応を可能とする「つながるサポート」のほか、スマホアプリとの連携やwi-fiサービスによる便利機能などを提供する。

ダイハツ・ロッキーの価格とスペック

 ダイハツ・ロッキーのスペックと価格は以下の通り。

  


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