JAFの会員であればその場での修理が無料!
タイヤのパンクに関しては、空気圧のチェック、溝の残量(異物の有無)、偏摩耗、サイドウォールの傷やひび割れなどの日常点検を怠らなければ、かなりの確率で防げることがわかっている。
にもかかわらずJAFのアンケートによると、1カ月に一度、タイヤを点検している人は、全体の3割未満だったので、パンクの最大の原因は、タイヤの点検を怠っていたこととも言えるだろう。
やはり1カ月に一度は空気圧を調整し、とくに高速道路にのる前は、空気圧チェックと目視点検を欠かさずやることで、パンクの危険を回避しておくことが重要だ。
それでも運悪く異物などが刺さってパンクしてしまった場合は、安全な場所まで移動してJAFを呼ぶのがベスト。JAFの会員になっていれば、ガソリンスタンドなどと同等のパンク修理(外面修理)が無料で、しかもその場でOK。
とくにスペアタイヤではなく、パンク修理キットしか持っていないクルマの場合は、JAFにお願いするのが最良だ(パンク修理剤を使うと、そのタイヤは原則として再利用不可になり、丸ごと買い替える必要があるため)。