必見! ブリヂストンの未来がわかる多彩なトークセッション
ブリヂストンは、10月25日(金)より一般公開される第46回東京モーターショー2019にブースを出展。「一人ひとりを支える」をテーマに、持続可能なモビリティ社会の実現に貢献するブリヂストングループのイノベーション、および独自のソリューションBridgestone T&DPaaS等、先駆的な取組みを紹介する。
さまざまな新技術を多数展示するなかブリヂストンブースでは、新技術に関連したトークセッションを10月26日(土)から11月3日(日・祝)まで、連日11:30より開催する。レーシングドライバーの佐藤琢磨氏をはじめとする豪華ゲストが登場し、ブリヂストンの最新技術について語るというもの。貴重なトークセッションは聴き逃がせない。では、どのような技術が展示されるのか紹介しよう。
世界初! 新ポリマーの開発に成功し次世代素材として期待
まずは、ブリヂストンが世界で初めて開発に成功した高分子複合体の新合成技術によるHigh Strength Rubber(HSR)である。ゴムと樹脂を分子レベルで結びつけることで、一般的な合成ゴムと比較して耐破壊特性が高い天然ゴムに対し、耐亀裂性は5倍以上、耐摩耗性は2.5倍以上、引張強度が1.5倍以上という性能を持ち合わせている。ブースにはHSRコンセプトタイヤを展示。天然ゴムよりも高い強度と耐摩耗性でタイヤの次世代材料として期待されるモデルにも注目だ。
挑戦! 月面を走破できるタイヤ研究も推進
そのほかには、国立研究開発法人・宇宙航空研究開発機構(JAXA)とトヨタ自動車と共同で挑戦し、国際宇宙探査ミッションで活躍するモビリティ・有人与圧ローバが月面を走破するためのタイヤ(接地体)も展示する。
最先端! 走行中にクルマへ給電可能なコンセプトタイヤ
さらに、電気自動車への走行中に直接給電が可能となる、インホイールモーターへの走行中ワイヤレス給電実用化のために開発しているコンセプトタイヤも展示。ブリヂストンが提案する最先端技術を、ぜひブースで体感してほしい。
市販用ハイパフォーマンスタイヤにも注目!
このほかにも、今イチ押しの最新商品の展示や、エアフリータイヤの自転車でゲームが楽しめるコーナーも設けられる。ぜひ、東京モーターショー2019へ訪れた際はブリヂストンブース(南4ホール)をお見逃しなく!
【東京モーターショー2019 ブリヂストン特設サイト】https://www.bridgestone.co.jp/corporate/event/exhibition/tokyomotorshow/index.html