ラリージャパンで衝撃のカタカナメーカー名を披露!
日本国内には多くの自動車メーカーが存在し、さらに多くの海外メーカーのブランドが販売されている世界でも有数の自動車ブランドが集まっている地域でもある。しかし、日本には正規輸入されていないブランドながら、国が変われば非常に大きなシェアを持っている知られざるメーカーもまだまだ存在しているのだ。今回はそんな日本ではなじみがないが、海外では人気の自動車メーカーをご紹介しよう。
1)シュコダ(チェコ)
チェコ国内の自動車生産シェア1位を誇るのがシュコダオートだ。1895年に創立と実は長い歴史を誇るシュコダは現在、フォルクスワーゲングループの一員となっており、販売される車種の多くもフォルクスワーゲンのMQBプラットフォームを使用している。
そんなシュコダはモータースポーツへの参戦に積極的であり、とくにラリーでの活躍には目を見張るものがある。そのため、日本でもラリーを愛するユーザーから一定の知名度を持ち合わせている。2005年に北海道で開催されたラリージャパンにはワークスマシンとしてファビアWRCがエントリーしており、リヤフェンダーにカタカナで「シュコダ」と書かれていたのを覚えている人もいるのではないだろうか。