歩行者であっても油断はできない!
クルマはいつ飛び出してくるかわからないし、カミカゼ自転車にスマホ歩き。路上での意識が薄くなってきている時代ではなかろうか。いろいろと問題点はあるだろうし、それをいちいち取り上げて説教するつもりはないが、日々クルマを運転していて、最低限でもこれだけは守ってほしい! これだけはやったほうが身のためだぞ! と思うものを紹介したい。
1)左右を見てくれ!
これはクルマも自転車も人もすべて。見ないで飛び出てくるのはどれほど危険か。自分だけはと思っているのか、それとも相手が避けてくれると思っているのか。はたまた来ないだろうと勝手に思っているのかわからないが、自転車の事故などを見るにつけ、脇から出るときなどは左右だけは確認してほしい。
また歩行者も、なにが飛び込んでくるのか分からない時代だ。信号が青になって横断歩道を渡るときも、つねにきょろきょろしろとは言わないが、左右を見てから渡るようにするだけでリスクは減らせるハズ。
2)クルマも交差点通過時は左右を見る!
路地などの細いところは徐行したほうがいいが、杓子定規に、流れができているときの交差点通過時まで徐行しろとは言わない。でも少し左右を見るだけでも、横から飛び込んでくるクルマやバイク、自転車を発見できるし、対応もできる。また信号が青になって発進するときも左右を見てから出るだけでも、赤信号ぶっちぎりで飛び込んでくるクルマなどを発見しやすくなる。