カローラを10台乗り継いだ生粋のマニアが新型を購入! 実車を見ずに決めたグレートと仕様とは? (1/2ページ)

実車を見ぬまま購入を決意しディーラーの予約第一号に!

 1981年に父親がマイナーチェンジ直前のタイミングで、シリーズ唯一の丸四つ目ヘッドライトを採用する、70系(4代目)カローラセダン1500GL(4速MT)の在庫車を購入したのが、カローラとのつきあいの始まりとなる筆者。その後、86年に運転免許を取得して初めて公道でハンドルを握ったのも、このFR最後となるカローラセダンであった。

 その後父親が90系前期(6代目)セダン1500SEリミテッド(5速MT)に代替えし、筆者が個人所有として90系後期セダンXEサルーンリミテッド(3速AT)を購入。その後父親が乗っていた100系(7代目)セダン1500SE-L(5速MT)を譲り受けて個人所有した。

 このあとは、カローラ セレス1600X(4速AT)、7代目後期カローラセダン1300LXリミテッド ビジネスパッケージ(3速AT)、120系前期(9代目)セダン1800ラグゼール(4速AT)、140系前期(シリーズ通算10代目)カローラ アクシオ1800ラグゼール(CVT)、160系(シリーズ通算11代目)前期と後期アクシオ1500G(CVT)と、家族所有を合わせると10台のカローラを乗り継いできた筆者。今回、新型カローラセダン&ツーリングの予約受注開始日である7月27日に新型セダンの予約注文を入れた。

 朝一番に、いま乗っているアクシオでお世話になっているカローラ店に出かけ商談開始。そのかいあって契約したディーラーでは“予約第一号”となった。ここでは、筆者がどのような新型カローラセダンを購入したかをお伝えしよう。

 その前に言っておきたいのが、筆者は“カローラ=セダン”というポリシーなので、ステーションワゴンのツーリングや、ハッチバックのカローラスポーツは最初から購入対象となっていないことを断っておく。


小林敦志 ATSUSHI KOBAYASHI

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愛車
2019年式トヨタ・カローラ セダン S
趣味
乗りバス(路線バスに乗って小旅行すること)
好きな有名人
渡 哲也(団長)、石原裕次郎(課長) ※故人となりますがいまも大ファンです(西部警察の聖地巡りもひとりで楽しんでおります)

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