ターボ車は5000kmもしくは6カ月ごとの交換が必要
クルマのメンテナンスの定番メニュー、エンジンオイル交換のサイクルが伸びている。NAの一般的なガソリン車なら、1万5000kmもしくは1年ごとの交換(シビアコンディションを除く)を推奨しているクルマが多い。しかし、ターボのガソリン車となると、いまだに5000kmもしくは6カ月ごとの交換というクルマが大半だ。
エンジンオイル自体は、高温時におけるオイルの耐久性能・清浄性能・酸化安定性・オイル耐久性などに優れた「SM」「SN」グレードの登場で、ロングライフ化が進んできているのに、ターボ車の交換サイクルは相変わらず短いのはなぜなのか。