どこからか聞こえるも特定できない不快なクルマのビビリ音! 主な原因4つとその対策  (2/2ページ)

ちょっとした改善で音が消える可能性も

3)後付けパーツの取り付け不良

 プロの施工ではあまりないだろうが、ユーザー自らが取り付けた場合は、本体の固定や配線の処理などによっては、ビビリ音が出ることがある。固定すれば直るが、放置すると不快なだけでなく、配線が擦れてショートする可能性もゼロではなく、危険なこともあるので固定はしっかりと行ないたい。

4)車載している荷物など

 積んでいる荷物から出ることも当然ある。積み方を変えるなど対策はしやすいので、不快なのを我慢せず、休憩がてら降りて積み直すといい。

 このように音というのは小さくてもかなり不快なこともあるが、一方で特定しにくいこともあるのが特徴だ。自分でわからなかったら、同乗者に音源を探してもらうのもひとつの解決策だ。


近藤暁史 KONDO AKIHUMI

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愛車
フィアット500(ヌウォーバ)/フィアット・プント/その他、バイク6台
趣味
レストア、鉄道模型(9mmナロー)、パンクロック観賞
好きな有名人
遠藤ミチロウ、岡江久美子

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