想像よりも燃費が伸びないことも!
4)まわりが気がついてくれない
これも軽く社会問題になったが、エンジン音がしないため、路地などで歩行者が気がついてくれないことが多い。あえて接近音を出すようになっているが、エンジンほどの音ではないこと、さらにスマホ歩きや音楽を聞いている人も多いからなおさら気づかれない。クラクションを鳴らすのは違反になるので、我慢は必要だ。
5)高速だとエンジンはかかりっぱなしのことも
当たり前だが、いいとこ取りで低回転はモーター、中高速はエンジンが担当するのがハイブリッド。高速道路を速いペースで走ると、エンジンはまわりっぱなしで、音がするだけでなく、燃費も思ったほど伸びないことも。特性をうまく活かして走るとうまみが引き出せるので、走り方自体も変わったというオーナーもいるほどだ。
6)メンテナンスが特殊
システム的なものはもちろん特殊だが、今まで普通にやってきたオイルとブレーキも異なる。エンジンはあまり回らないし、止まっていることも多いため汚れやすいが、逆にブレーキは回生ブレーキの使用比率が高いのでほとんど減らない。